ページのTOPへ
TOPへ 摩周湖(曇り時) 摩周湖1(曇り時) 摩周湖1(晴れ時) 摩周湖2(晴れ時) 摩周湖3(晴れ時)

摩周湖

北海道川上郡弟子屈町

撮影日:2007年07月11日

 北海道の観光案内に必ず載っている「摩周湖」へ来ました。摩周湖は霧の摩周湖とも言われ、なかなか天気に恵まれないと聞いてましたが、その通りでした。
晴れていれば湖面はコバルトブルーに輝き神秘的な光景が見られるそうです。生憎の空模様で、湖も薄黒く霧が立っていました。

 霧の摩周湖は川湯温泉から南東8kmに位置していて、本当に不思議さと神秘さを秘めた湖です。
 ご存知のように布施明の歌で一躍名が知れた”摩周湖”は、ほぼ楕円形(北東〜南西7.5km、北西〜南東5.5km)で、周囲24km、 面積30平方kmのカルデラ湖です。
 湖を取り巻くカルデラ壁は、海抜500〜700mで、湖へ45度内外の急斜壁で迫っています。

 湖面は海抜351m、 湖底は平坦に近く、水深200mが大部分を占め、その最深は208m(大正14年調べ)である。

 その透明度は41.6m(昭和6年)でバイカル湖を抜き世界一となりました。
 火山は湖の東南岸に、湖の一部を埋めたカムイヌプリ(摩周岳・海抜858m)の山体が聳え、その頂部には 径
1.25〜1.5km、深さ270〜470mの ほぼ円形の大火口が開いています。

 湖の中央には、長さ110m、幅40m、湖面上の高さ25mの熔岩からなるカムイシュ島がありますが、カムイヌプリの東南には西別岳(海抜799.8m)が直ぐ接して横たわっています。

駐車場料金:第一展望台 バイク100円・乗用車410円
        第三展望台 駐車場(無料)
 
硫黄山との共通券

 


 折角来たので少しでも晴れないかと待ってましたが、霧が出たりで、今回は諦めて写真だけ撮って行くことにしました。
 冬は結氷し、湖は真っ白に姿を変え、カルデラに霧がたまることから霧の摩周湖と呼ばれているそうです。

 摩周湖には小さな島 カムイシュ(中島)が浮かんでいます。島の大きさは110m×40m、高さは31mで、実は、高さ約240mの火山の頂上部が湖面から覗かせているとの事でした。
カムイシュは、アイヌ語で「神となった老婆」を意味してます。

 遊歩道をのんびりと歩きながら、摩周湖を眺めてきました。


 いろいろな角度、場所で撮って見ました。今度いつ来れるか分からないで・・・。


 先程まで、数台の観光バスが来ていて、展望台はたくさんの観光客で振るわってましたが、時間が限られているので、あっという間に居なくなり静かになりました。

     
     
     
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送