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苔の洞門

北海道千歳市支笏湖温泉番外地

撮影日:2007年07月22日

 

苔の同門

@位 置 支笏洞爺国立公園支笏湖南岸
A標 高 駐車場入口 250m 同門終点 340m
B総延長 同門入口から420m
C同門内で見られるおもなコケ
 ・エビゴケ ・エゾチョウチンゴケ ・ジャゴケなど

 苔の同門は、樽前山の西暦1739年の噴火により生じた火砕流推積物(溶結擬灰岩)が、噴火直後に頻発した土石流等により急激に浸しょくされてできたものです。
 この峡谷の岸壁には、約二十数種類のコケ植物が密生しており、これらは、適度な日照と湿度などの非常にうまく保たれた自然条件によって形成されております。
 このように、コケ植物が着生する特異な景観は私達の目の魅了するばかりではなく、学術的にも大変貴重な存在です。みんなで十分に保護しましょう。 


苔の同門のコケ植物

苔の同門で多く見られるコケ植物は、次のとおりです。
●蘚類(せんるい)
 エビゴケ・エゾチョウチンゴケ・スジチョウチンゴケ・タカネスギゴケ・セイタカスギゴケ
 ヤマコスギゴケ・エゾノコブゴケ・ミヤマサナダゴケ
●苔類(たいるい)
 オオホウキゴケ・ジャゴケ








     
     
     
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