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銀閣寺(慈照寺)

京都府京都市東山区銀閣寺廻町657

撮影日:2009年04月05日

 観音殿 銀閣寺です。最初見た瞬間あれっ?と思ってしまいました。そうなんです!今、観音殿は修復作業中でした。私が見た観音殿は枯淡美の黒っぽいイメージの建物だったからあれっ?て感じでした。これはこれで貴重なものが見られたので来て良かったと思いました。
 そう言えば、屋根の色って元々は黒ではなかったのですね。なんだか金色に見えました。

銀閣寺 (慈照寺(じしょうじ)

 銀閣寺とは通称であり、正しくは東山慈照寺(とうざんじしょうじ)といいます。室町幕府足利八代将軍義政公によって造営された山荘東山殿(ひがしやまでん)がそのルーツです。
 義政公の没後、臨済禅宗の寺院となり義政公の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられました。
 銀閣寺の名の由来は江戸時代、三代将軍義満公の造営による
山荘北山殿金閣寺鹿苑寺(ろくおんじ))に対し、銀閣寺と称せられることとなりました。
 義政公は9歳にして足利将軍家の家督を継ぎ、15歳にして征夷大将軍の座につきました。図らずも若くして権力の頂点を極めた義政公は、権謀術数がうごめく政治の世界から退き、隠栖(いんせい)生活を過ごすべく山荘造営を発案しました。その山荘が、ここにいう東山殿です。
 義政公はその生涯を東山殿の造営に託しました。8年の歳月を費やし、自らの美意識のすべてを投影。東山文化の真髄たる簡素枯淡の美を映す一大山荘を作り上げたのです。美の求道者ともいえる義政公の精神のドラマを500年をへた現代にも脈々と伝えています。


貴重な姿だったし、今度いつ見られるか分からないのでたくさん撮ってきました。




観音殿の屋根葺きだそうです。幾層のこけらの木を重ねてあるようです。


 太陽の光を浴びた観音殿(銀閣)の屋根は金色に見えますね。これから徐々に黒くなっていくのでしょうね。貴重な光景を見れて良かったです。



こうして見るとなんだか観音殿(銀閣)?って感じですね。太陽の光で屋根は金色に光ってました。


 
 
 
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