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銀閣寺(慈照寺)

京都府京都市東山区銀閣寺廻町657

撮影日:2009年04月05日

 方丈(本殿)の前に広がる庭園には、白い砂を段形に盛り上げた銀沙灘(ぎんしゃだん) や円錐台形の向月台(こうげつだい)は、何度見ても素晴らしいですね。
 
銀沙灘は月の光を反射させるためとか、向月台はこの上に坐って東山に昇る月を待ったものだとかの俗説があります。

 白い砂を盛ってるそうですが、太陽の光で銀色に輝いて見えますね。また、光の当たり方で段形に盛り上がった部分に影が出来る姿はさらに素晴らしい光景を見せてくれてます。



 方丈(本殿)の前は人の流れで混雑してます。前回来た時より観光客が多かったです。
方 丈

 方丈(本堂)は江戸中期の建造。銀沙灘(ぎんしゃだん)と対象をなすその堂々たるたたずまいは、義政公の遺徳をも偲ばせます。
 ご本尊として釈迦牟尼仏が安置され、正面の額には東山水上行(とうざんすいじょうこう)を掲げ、内部には江戸期の南宋画家の巨匠、 与謝蕪村(よさぶそん)池大雅(いけのたいが)の襖絵が所蔵されてます。方丈から見る月待山はまさに絶景です ね。

 庭園内には、大きな池があります。この池を結ぶ橋が、分界橋・迎仙橋(げいせんきょう)仙桂橋(せんけいきょう)仙袖橋(せんしゅうきょう)濯錦橋(たっきんきょう)などが架かっています。
東求堂(とうぐどう)

 観音殿(銀閣)とともに、東山殿造営当時の遺構として現存するのが東求堂(国宝)です。
東求堂は本来持仏堂(じぶつどう)、すなわち阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂でした。
 浄土信仰の象徴として東求堂を建て、禅宗様式の庭園を周囲にめぐらしたところに、義政公の精神世界を垣間見ることができます。

池の中には、浮 石・坐禅石・大内石などがありました。東求堂の前には坐禅石。



 
 
 
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