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羊ヶ丘展望台

北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1番地

撮影日:2007年07月24日


クラーク像(BOYS, BE AMBITIOUS!!)

 室蘭(地球岬)、ここ札幌市の「羊ヶ丘展望台」へ来て見ました。
ここからの、眺めは札幌市を一望でき、広大な草原地に羊の群れが大自然の広場で放たれて、ポプラの並木をバックに札幌ドームも見下ろせ、その風景は素晴らしかったです。
 さっぽろ羊ヶ丘展望台の広場には、クラーク像が建っていました。
クラーク像の前では、記念撮影をする観光客が多くて「少年よ!大志を抱け」のクラーク像と同じポーズで写真を撮っていました。
 沢山の人の見てる前で、クラーク像と同じポーズを撮るには少し勇気がいりました(恥ずかしいね)。


BOYS, BE AMBITIOUS!!

 明治9年(1976年)7月、北海道開拓の人材育成のためにアメリカから来道したウィリアム・スミス・クラーク博士(当時マサチューセッツ州立農科大学学長)が、札幌農学校(現北海道大学)初代教頭に着任しました。
 博士が残した「ボーイズ・ビー・アンビシャス」の名言は、北海道のフロンティアスピリットを代表する言葉として、全国に広がり、世々代々受け継がれてきました。
 僅か9ヶ月の札幌滞在でしたが、自然科学などの講義のほか、「右手にはペンを、左手には鍬を」という理論と実践により教育、聖書による道徳教育など当時は画期的な授業内容でした。
 翌年4月16日、北海道発展の礎を築き惜しまれつつ農学校での任を終えたクラーク博士は、教え子たちと島松駅逓所で別れを告げました。
馬上からボーイズ・ビー・アンビシャスと叫んだ後「一鞭を与えて坂を登り、疎林の彼方に其影を没す」という訣別のシーンは、師弟愛が凝縮された感動的な拡張高い一場面として記憶されています。
 この荒野にこだます訣別の辞は、時代を超えて、無類の躍動感と新鮮さを、いまになお伝えております。

 クラーク博士が私たちに残してくれたものは、近代的な農業の導入といった実利面もありながら、ひときわ光彩を放っているのは、”精神に開拓者”としてです。

 この博士の精神は、新渡戸稲造、内村鑑三、宮部金吾、佐藤昌介ら、我が国の近代における思想、文化史に、さん然と輝く先駆者たちを次々と輩出したのです。

 「丘の上のクラーク」像はクラーク博士が来道してから100年後の昭和51年(1976年)4月16日に、札幌市を一望するここに羊ヶ丘展望台に建立されました。




クラーク旅立ちの鐘



羊ヶ丘展望台から見た札幌ドーム



旅 程 (室蘭観光「地球岬など」⇒⇒⇒札幌「羊ヶ丘展望台」)  食事
7/24
(火)
晴れ 5:00道の駅(みたら室蘭)---祝津埠頭早朝散策5:55---祝津公園7:21---チャラツナイ7:56---地球岬(地球が丸く見える)8:05---トッカリショ岬「青い鳥」ロケ地8:27---母恋駅(駅弁:母恋めし)8:42---白鳥大橋10:01---羊ヶ丘展望台15:44---車内泊19:45


     
     
     
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