山口県防府市多々良1-15-1
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毛利邸正門
毛利邸は明治25年(1892)、井上馨が旧長州藩主毛利氏の本居にふさわしい所として現地域を選定し、当時壮大な構想のもとに整地ならびに資材の準備にかかった。
邸地は多々良山の南麓に位置し、南方前面には史跡周防国衙跡を眼下に防府平野が開け、視線をのばすと三田尻湾から瀬戸内海を見おろし、晴れた日には大分県姫島を展望することができる。 |
本邸は江戸期の御殿造の様式を取り入れた近代建築で、木曽御料林のヒノキ、屋久島の神代スギ、台湾の巨大ケヤキなど無比の良材を用い、人工の妙をつくした壮大美麗な殿堂である。
構内には祖霊社・絵画堂・梛邸などがある。祖霊社は毛利家の始祖天穂日命以下第70代元道にいたる神霊をまつり、春・秋二季例祭が執行される。 |
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