●場所：〒636−0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1の1
 
●電話番号：0745−75−2555 
 
●交通：最寄り駅 JR法隆寺駅より 徒歩約２０分

バス「法隆寺門前」行き、法隆寺門前下車

JR王寺駅より 
バス「春日大社・奈良」行き、法隆寺前下車 
 
近鉄奈良駅より 
バス「JR王寺駅」行き・「法隆寺」行き、法隆寺前下車 

●拝観時間：午前８時〜午後５時（２／２２〜１１／３） 
午前８時〜午後４時半（１１/４〜２／２１）

 
●拝観料 ：一般１，０００円／小学生５００円 
（西院伽藍内、大宝蔵院、東院伽藍内共通）

●拝観予想時間 ：３０分 

●『法隆寺』 聖徳宗の本山で奈良県斑鳩町に有り、
法隆学問寺、斑鳩寺などとも称されていました。
聖徳太子建立の寺と伝えられ南都七大寺の１つで、
その建立をめぐっては再建、非再建の論争が有り
ました。『日本書紀』には天智天皇九 (670）年に
焼失したと記して有ります。現西院の遺構は和銅
年間（708〜715）の前後に造営されたと有ります
西院の建築遺構や法隆寺の遺宝は、建築史や美術
史などの宝庫と言っても過言では有りません。
法隆寺には救世観音像、百済観音像、釈迦三尊像
などの仏像を始めとする美術、工芸の傑作のほか
法隆寺伽藍縁起并流記資財帳など、貴重な文書、
記録が多く有ります。東アジアにつながる古代文
化の在りようを考察する際にも重要であります。