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ウトナイ湖野生鳥獣保護センター

北海道苫小牧市字植苗156番地26

撮影日:2007年07月22日

 新千歳空港からニドムへ向かって国道36号線を走っていると、左側に「ウトナイ湖」が標識があったので寄ってみました。ウトナイ湖は、 ハクチョウなどの渡り鳥が羽を休め、湖にたくさん群れている写真やテレビで見たことのある湖という印象でした。が、時期が悪かった。一匹も白鳥の姿は見ることができませんでした。 それに、こんな場所にっ!と思うような場所に湖は存在してました。

 駐車場に着くと、自然に溶け込んだ建物の施設が建っており、建物の入口には「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」と書いてありました。
珍しい野鳥を見ることができるのかな?と思って中へ入ってみました。

ウトナイ湖 自然観察歩道へ ようこそ

 ウトナイ湖は、勇払原野と呼ばれる湿原にある、周囲約9km、面積約275haの湖です。
ウトナイ湖自然観察歩道は、湖岸の野生鳥獣保護センターと、ネイチャーセンター、周辺の観察小屋のあいだを結んでいます。
ルールを守って、ウトナイ湖の自然を楽しんでください。きっと楽しい発見がたくさんありますよ。



 施設内には、展示ホールがあって、ウトナイ湖の自然や野鳥を紹介してあったり、学習展示物コーナー、レクチャールームには、150インチのスクリーンが設置されて、ウトナイこの四季を紹介してありました。子どもから大人も楽しく学べるようになっていました。 また、施設の右奥には、怪我をした野生の野鳥の保護、救護の施設もありました。
渡り鳥の生態
鳥たちは、どうしてここのたどりつけるのだろう
渡り鳥たちは、毎年同じ場所に迷わずにやってきます。
どうやって方角を知り、毎年ちゃんとたどりつけるのでしょうか。
それは太陽と星の時期を、ナビゲーターとしているからだといわれています。

旅支度その1
新しい羽に生えかわる
渡り鳥たちは、快適な飛行をするために羽を生え変わらせます。
ウトナイにやってくる代表的な渡り鳥・マガンの羽はいっせいに生えかわるため25日間ほど飛べなくなります。

冬せまるウトナイ、北から訪れる鳥たち-羽を休め、耐え忍ぶ季節-


ウトナイ湖に生殖する野鳥や生き物たち



 室内からも野鳥を観察できる観察コーナーもありました。右の写真は、保護ざれていた大きな鷲?です。狭い檻の中、バタバタと羽をはばたたせながら壁にぶつかってました。


     
     
     
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