チャラツナイ

北海道室蘭市祝津町

撮影日:2007年07月24日

 昨日は、暗くて分からなかったのですが、やはり電柱がありますね。下の方に民家でもあるのでしょうか?。この辺り、下へ下る道を探したのですが、見つかりませんでした。もっと近くで岩を見たかったのですが、林へ入り込むと、アブや虫が群がるので諦めました。
丁度、一隻の漁業船が通過していたので、数枚撮ってきました。遠くには「駒ヶ岳」が綺麗に見えます。

チャラツナイ(茶良津内)(地名由来板)

 チャラツナイの語源は、アイヌ語で「ラセル・ナイ」つまり<滝をなしてサラサラと流れる小川>という意味で、この小川はいまも北大海藻研究施設から地球岬寄りにある。
 海上に点在する岩の中で一番大きい円すい状をしているのが
「ムカル・イソ」(マサカリ岩の意)と呼ばれるもので、この岩には「天地創造に際しコタンカラムイ(天地創設の神)は、クワとマサカリと石づちを使った。
 すべてが終わった後これらの道具を捨てて天に帰った。この道具は腐るにつれて魔神や悪い水になったが、マサカリだけは重いため魔神にもなりきれず、そのまま岩になってしまった」
というアイヌ伝説がある。
 ムカル・イソの下には四角い穴があり、満潮時には小船が出入りできることから、和人は
「窓岩」と呼んでいたが、やがて蓬菜門というどっしりとした名に変わった。


 今日は、素晴らしい一日になりそうです。空が真っ青だと、海もコバルトブルーになるので、綺麗ですね。駒ヶ岳もクッキリと、今日は見えますね。

 旅行中に、マンホールを見つけると、撮るようにしています。地方独特の絵柄が描かれているので記念になりますね。駐車場の端には「チャラツナイ」(茶良津内)の地名由来板がたててありました。

 駐車場に車を止め、降りるとキタキツネが居ました。が、アッというまに林の中へ消えていきました。誰かが捨てていった、弁当くずがありました。北海道にはゴミ箱が設置してないので、観光客はむやみやたらに捨てていくようですね。あちらこちらにも、ペットボトルやパックが捨ててあります。マナーが悪いですね。展望台があるようなので、向かっていると、朝からアブにまとわり付かれ、ゆっくりと見る事も、撮ることもできませんでした。サッと撮って車に戻りました。

旅 程 (室蘭観光「地球岬など」⇒⇒⇒札幌「羊ヶ丘展望台」)  食事
7/24
(火)
晴れ 5:00道の駅(みたら室蘭)---祝津埠頭早朝散策5:55---祝津公園7:21---チャラツナイ7:56---地球岬(地球が丸く見える)8:05---トッカリショ岬「青い鳥」ロケ地8:27---母恋駅(駅弁:母恋めし)8:42---白鳥大橋10:01---羊ヶ丘展望台15:44---車内泊19:45


     
     
     
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