ページのTOPへ
TOPへ 時計台 時計台1 時計台2 時計台3 時計台4 時計台5 時計台6

時計台

北海道札幌市中央区北一条西2丁目

撮影日:2007年07月25日

16.時計台(演武場)の歴史
 
17.時計台(演武場)の歴史

18.時計台のエピソード

 明治の時代、札幌は数度の大火に見舞われます。
明治25年に起こった大火では、農学校の学生たちが演武場の屋根に登り、降りかかる火の粉から建物を守りました。
 また、明治40年の大火では郵便局が焼失したため一時的に時計台で業務を行っています。
明治の後期には時計台の屋根がそれまでの柾ぶき屋根から鉄板屋根へと改修され、大火から時計台を守るための改良が行われました。


19.「時計台の鐘」と高階哲夫

 名曲「時計台の鐘」は、札幌の街と時計台を全国の日地に知らせるきっかけとなりました。
この曲は、大正11年、高階哲夫が26歳の時に作詞、作曲したものです。
 前年7月、彼はバイオリン演奏のため北海道を訪れました。
演奏会では良い結果を得ることができませんでしたが、後日開催された特別演奏会では大成功を収めます。その夜、演奏会成功の喜びを胸に札幌の街を一人歩き、時計台の鐘の音を聞き帰路についたと言われています。
 「時計台の鐘」は、この時の感動と彼が触れた札幌近郊の広大な自然への感動を基に作られたと考えられます。


20.文学と歌に表れた時計台

22.文学と歌に表れた時計台

23.塗装の化学分析

 塗装色の調査は、塗装膜のこすり出しによる色の変化の目視及び塗装試料の化学分析により行いました。
 塗装試料の化学分析では、工学顕微鏡を用いた塗装膜の層も数や状態の調査、電子線マイクロアナライザ分析による各種元素の含有状況などを調べました。
 これらの調査と外壁板材の年代調査を総合して年代別の塗装色を判定していきました。


24.市民と時計台に関わり



     
     
     
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送