フンベの滝から国道336号線→吉野共栄の交差点から国道38号線を釧路へ向ってると、ひときわ開けた町、浦幌町へ付きました。国道38号線沿いに、特産物を売ってるようなお店の駐車場で休憩することにしました。このお店の名前は「ザ・ベジタブルショップ21」と店の看板に書いてありました。農林水産品の直売所で地元の方が多く買い物
に来てました。九州では考えられない安さで売ってありました。建物は手作りのログハウス風の小屋で、お店の中へ入ってみると、陽気な年配の小母様が3人居て、いらっしゃいと声を掛けられ、ソフトクリームを注文した。待ってる間、どちらの方?と聞かれたので九州の福岡からです!と言うとビックリされて、何しに?お一人で?と聞かれたのでハイと答え、この辺りに、観光する場所が無いか聞くと、ここ「十勝太展望台遺跡」を教えてもらい来て見ました。が着いて見ると、本当に何も無く、だだっ広い平野が広がる場所でした。折角なので展望台へ上がって見ることにしました。
直ぐに戻り、先ほどのお店の前の国道38号線を挟んだ向こう側に、球場が見えたので行ってみた。ナイターをやってる様で、ここは、
うらほろ森林公園キャンプ場でした。今日の寝処はキャンプ場にしようと管理室へ向ってみたが閉まってました。
再び、ザ・ベジタブルショップ21へ行ってみると、もう店は閉まってました。仕方なく、温泉を探しに町中へ行ってみると、小さな民営の温泉を見つけゆっくりと疲れを取り、またまたザ・ベジタブルショップ21の駐車場へ戻り、ここで今日は車内泊をすることにしました。
静かな場所で、数台の車内泊の車も居たので安心して寝てると、ディゼル車の物凄い音で目が覚めた。何と、工事現場の車やトレーラーが駐車場へ入ってきて、エンジンをかけたまま休憩している。どうも、この敷地内の端の階段から先ほどの民営の温泉へ行けるようで、深夜の工事現場で働く方の休憩場になってるようです。
仕方なく、車を端の方へ停めなおし無理やり寝ることにした。
次回は、朝日堂 お菓子店→ハルニレの木→昆布刈石展望台
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