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地球岬

北海道室蘭市母恋南町4丁目

撮影日:2007年07月24日


地球岬(地球が丸く見える)

 語源「ポロ・チケップ」(親である断崖)が、チケウエ→チキウと転訛し、「地球岬」という当て字が使われました。
 地球岬は、昭和60年の
「北海道の自然100選」(朝日新聞社)、昭和61年の「あなたが選ぶ北海道」(北海道郵政局)で、それぞれ第1位になりました。以来、たくさんの観光客が訪れていますが、この展望台に立つ人たちに、地球の円さと自然の雄大さを実感させてくれます。
 あなたのいま立っている広場(海抜147.5m)は、地球の100万分の1の大きさ(直径12.8m)で、室蘭を中心にしたユニークな世界地図を描き、各大陸の主要都市名は、その国の母国語で記しています。
 ここの海岸線は、100m前後の断崖絶壁が連なり、晴れた日には、対岸に駒ヶ岳(標高1,131m)、遠くは恵山岬や青森県の下北半島をも望むことができます。
 また、地球岬沖は、鯨・イルカウオッチングでも知られ、夏から秋にかけて、この展望台からもイルカの群れが見られることがあります。


雲ひとつない晴れ渡る青空に、白亜の灯台が美しく、目の前には、コバルトブルーの内浦湾が広がり、清々しい朝を向えることができました(^^_)ルン♪。

展望台から見下ろすと、白色八角型の灯台と遠望に駒ヶ岳(標高1,131m)を望めます。

今度いつ訪れることが出来るのか、または、この絶景にもう一度出会うことが出来るか、分からないので、いろいろな場所から記念に撮ってきました。


駐車場から見上げると、『ようこそ 地球岬へ』
北海道に居るんだぁー!っと実感します。


地球岬(地名由来板)

 ポロチケウェとポンチケウェがある。チキウ岬灯台のある所がポロチケウェであり、語源は、『親である断崖』『自分を削ったもの』『削れたもの』つまり断崖絶壁を意味する。
 松浦武四郎は岩岬で一番高い岬の義であると書き残している。
また、ポロチケウェは
『大いに秘する所』『守りて人を寄せつけぬことなり、ここに鉛あるゆえに秘した』という説もあるが、このアイヌ語からは、そういう意味は出てこないとされる。

 大正9年(1920年)4月、約120メートル崖上に白色八角型の灯台が建てられた。
性能は、光力31万カンデラ、毎22秒を隔て8秒間に2閃光を発し、その光芒は、18浬に達する。

 都心より余り遠くない距離にある地球岬は、美しい樹林を縫う観光コースとなっている。


駐車場から階段を上がると広場になってて、そこには地球の形をした電話ボックス があります。

北海道の自然100選(朝日新聞主催で100選、でも、昭和60年ごろなので、現在はどうなのか?)

100選で得票第1位となった地球岬周辺は、道内では珍しいハヤブサが生息するほか、150種類以上の野鳥が確認される緑豊かな地域です。(現在は、新しく変わっています。)


展望台へ続く、坂の階段を上がっていきます。


『幸福の鐘』
すべての人が幸せにと言い伝え


幸福の鐘から見下ろす展望台は方位を示しています。



旅 程 (室蘭観光「地球岬など」⇒⇒⇒札幌「羊ヶ丘展望台」)  食事
7/24
(火)
晴れ 5:00道の駅(みたら室蘭)---祝津埠頭早朝散策5:55---祝津公園7:21---チャラツナイ7:56---地球岬(地球が丸く見える)8:05---トッカリショ岬「青い鳥」ロケ地8:27---母恋駅(駅弁:母恋めし)8:42---白鳥大橋10:01---羊ヶ丘展望台15:44---車内泊19:45


     
     
     
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