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地球岬

北海道室蘭市母恋南町4丁目

撮影日:2007年07月23日


 いつもの私だったら、観光地の写真を撮って引き上げるのですが、どうも、まだ地元の方が何かを待っているよう様子だったので、しばらく待っていると、厚い雲が山々の間に現れだしました。
これを待っていたのですね。素晴らしい光景でした。そう言えば今まで、撮った写真の中には朝日や夕日はないですね。(写真にマウスを乗せるとアップします。)

 この辺一帯は、深い霧に包まれるようです。直ぐに帰らなくて良かったと思いました。この機会に、次回からは、岬や展望台のある場所では、朝日や夕日を見ることにしました。

この辺りまで霧が迫ってくるかな?と期待して待ってましたが、手前で霧が晴れていきました。
(写真にマウスを乗せるとアップします。)


 室蘭市街地方面です。室蘭港も霧に包まれているようです。 室蘭岳(標高911m「正式名は鷲別岳」)を背景に工場の煙突からは白い煙がモクモクと出ています。 左に目を移すと、遠望に有珠山(標高737m)が望めます。

 室蘭港も霧に包まれ、赤い夕日で赤く染まってきました。(写真にマウスを乗せるとアップします。)


 地球岬の展望台から見る夕日はとても綺麗でした。それに加え、山々に発生した霧が赤く染まり、さらに素晴らしい光景でした。とても、貴重な瞬間でした。空の雲の模様も良い感じで、そこから幾つもの光芒が出ていました。

霧が山肌に当たり、荒波のようで、素晴らしい光景です。



夕日の日差しで、荒れ狂う霧がキラキラと輝いて、うわぁ…きれいぃ~~~(^^_)ルン♪


 もう言葉にできないくらいの素晴らしい光景です。こんな綺麗な夕日を見たことがありません。コンデジだったのが、唯一の後悔でした。(写真にマウスを乗せるとアップします。)

 厚い霧がいろいろな形に変化し、荒波のように見えました。あっという間に太陽が沈み、しばらくは感動が残ったままでした。明日は、天気もいいようなので、早朝に着て見ようと思います。

 さて、今日は、どこで宿泊しようかと探すことにしました。温泉が近くにないか探していると、室蘭港に「むろらん温泉 ゆらら」があるようです。しかも、近くには道の駅「みたら室蘭」もあるようです。
今日の寝所は、ここに決定です。
地球岬から室蘭港へ向かっていると、駐車場が見え、進んでいると開けた場所から海が見え、まだ、こちら側には、海霧が望めてました。眼下に見える岩が良かったので、駐車場へ引き返し写真を撮りました。この方角から霧が発生してました。

チャラツナイ(茶良津内)(地名由来板)

 チャラツナイの語源は、アイヌ語で「ラセル・ナイ」つまり<滝をなしてサラサラと流れる小川>という意味で、この小川はいまも北大海藻研究施設から地球岬寄りにある。
 海上に点在する岩の中で一番大きい円すい状をしているのが「ムカル・イソ」(マサカリ岩の意)と呼ばれるもので、この岩には
「天地創造に際しコタンカラムイ(天地創設の神)は、クワとマサカリと石づちを使った。
 すべてが終わった後これらの道具を捨てて天に帰った。
この道具は腐るにつれて魔神や悪い水になったが、マサカリだけは重いため魔神にもなりきれず、そのまま岩になってしまった」
というアイヌ伝説がある。
 ムカル・イソの下には四角い穴があり、満潮時には小船が出入りできることから、和人は「窓岩」と呼んでいたが、やがて蓬菜門というどっしりとした名に変わった。


 下に電信柱があるので、民家があるのでしょうね。降りる場所を見つけましたが、暗くて分かりませんでした。明日、もう一度地球岬へ行くので、その時、見つけてみようと思います。降りれれば「窓岩」が分かる場所へ行ける?かもです。

 チャラツナイからしばらく高い木々が続く道路を進んでいると、パッと開けた場所に出ました。そこからの眺めが良く、空の雲が流れていく様子がとても綺麗でした。こちら側は、まだ、少し、海霧が残ってました。

     
     
     
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