北海道岩内郡共和町

レストハウスから700m来た分岐点です。ここから、神仙沼まで、330ｍ、長沼まで600m。

やっと神仙沼の高層湿原地に着きました。コースは2つありました。好きな方へ行って見てください。

見渡す限り、湿原地ですね。霧もなく綺麗に見渡すことができました。

神仙沼自然休養林

　神仙沼の周辺に広がるのが自然休養林です。海抜750m以上の高原に位置し、神仙沼、大沼、長沼そして大谷池などの湖沼や湿原が点在しています。

池には、青空が写り込んで綺麗ですね。

ネムロコウホネ浮かぶ池だそうです。（7月中句〜8月中句までだそうです。）

残念です、神仙沼に着く手前で、霧がたちこみました。
辺りは霧で真っ白になり、何も見えなくなりました。

「神仙沼」（神仙沼湿原）の命名の由来

　 昭和3年10月7日、日本ボーイスカウトの生みの親である下田豊松氏一行が、ニセコ山系に青少年の心身修養訓練道場の候補地を求め、その踏査中に発見されたものであります。
　独特の青色した静寂の湖面には、湿原性赤エゾマツが逆さに映つり、岸辺には名も知らぬ水草が繁り、まさに別世界へきたような景観と、そのあまりにも神秘的な雰囲気に呑まれ「神・仙人の住みたもう所」との印象を受けたことから[神仙沼]と名付けられました。