撮影日:2007年07月27日
大正14年建造の旧篠田倉庫。長屋状につながる倉庫群で「大同倉庫」鉄扉が目を引く赤れんが倉庫。入れ代わりが激しいが、現在は雑貨屋さんが入っているよう。
古びた倉庫群で一際目立つ小樽フェリス教会。その隣には小樽地ビールが味わえるレストラン小樽倉庫NO.1が並ぶ。
大小、華麗な仮面の数々思わず引き込まれそうな艶やかな表情。 運河が作った水の都「ヴェネチア」から、港と運河の街「小樽」 へ。 仮面カーニバルの華やぎを、ここ小樽仮面堂に再現しました。 約110の運河が流れる水の都「ヴェネチア」。 この街の伝統的祭典として11世紀から続く「仮面カーニバル」は、貴族も庶民も身分を仮面に隠して楽しんだといわれる華麗な祭典。 その艶やかな賑わいは、今もなお世界中の人々の心を引き付けています。 このカーニバルの主役「仮面」を中世ヨーロッパの浪漫とともに集めた小樽倉庫No.1「小樽仮面堂」。 見るだけでも楽しい華麗な空間に、あなたを引き付ける仮面との出会いが待っています。
浅草橋付近の大型倉庫は小樽運河食堂として生まれ変わった。 中は一つの街のようになっていて、全国有名6店舗からなる「ラーメン工房」と、小樽地ビールの味わえるバイキングビアレストラン「浅草橋ビアホール」がある。 しかし、せっかく北海道に来たんだから、とりあえず札幌ラーメン「すみれ」。 油の浮いた濃厚な味噌を御堪能あれ。
小樽運河すぐ向かいの注目飲食スポットが「小樽出抜小路」。 ノスタルジックな雰囲気の路地を歩くと、いろいろなジャンルの飲食店がずらりと並ぶ。 一軒二軒とはしごをしたくなるお店ばかり。二階から展望台に登る階段があり、誰でも無料で展望台から小樽運河を見渡すことが出来るのも楽しい。 また、この階段の途中には、小樽出抜小路のキャラクターのマスコットの出世物語も展示もある。昭和の路地裏の迷路に迷い込んだようなおすすめスポットだ。 小樽運河の絶好の撮影ポイントから、向かいの角にあるので、わかりやすい。
堺町本通への入り口に位置する一風変わった味のあるデザインのレンガスタイルの建物。 角地を利用し正面玄関を角に取り、2階正面にはギリシャ建築用の飾り円柱が左右にあり、建物は五角形の変則な形を取っている。 明治41年の建築で、デザインの特異さではなかなかの見映えがある建物だ。
明治39年建築の木骨石造の建築物。 土蔵造り風で角地にあるため西側と南側に開いた形で袖壁を配し入口が二方向に設けられているのが特徴です。 小樽市指定の歴史的建造物になっています。
妙見川を下って、堺町本通りに入ったところにある、木骨石造り2 階建ての赤瓦屋根のガッシリとした建物は、明治の商家として、明治20年に建てられた。 初代小樽区長、後の衆議院議員の金子元三郎の店舗。ここは、明治の論客中江兆民を主筆に迎えて小樽最初の日刊新聞『北門新報』が、明治24年に印刷発刊された記念すべき場所となった。