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北海道野付郡別海町野付 63番地
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野付半島と、その内側に広がる野付湾。湾内には複雑な形に突出した干潟が形成され、塩髄地滞には甲殻類、貝類、魚類、ゴカイ類などが多く生息。また自然度の高い、多様な湿地環境を反映し、春と秋には2万羽以上の渡り鳥が飛来し、重要な中継地となっています。 根室半島の付け根にある風蓮湖は、東西約20km、周囲約65km、面積約5,600haの海跡湖。二つの砂州でオホーツク海と隔てられ、2ヵ所の開口部で海とつながっている汽水湖でもあります。海岸線が複雑な形をし、湖岸には広大な干潟が形成され、河口付近には塩湿地が発達し、独特な景観を見せています。恵まれた海産資源や豊かな自然環境を反映して、オジロワシ、シマフクロウ、タンチョウなどの稀少類が生息しているほか、多くの渡り鳥の飛来地、中継地として利用され、280種あまりの鳥類が確認されています。 |
野付半島と打瀬舟
野付湾の風物詩、「打瀬舟による北海シマエビ漁」として知られ、霧にかすむ海原にゆらめく舟影は幻想的です。 |
野付半島(ネイチャーセンター)の航空写真で見るとこんな形です。 |
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