ノシャップ岬

北海道稚内市ノシャップ

撮影日:2007年07月15日

 
ノシャップ岬

 ノシャップとは、「岬がアゴのように突き出たところ」「波のくだける場所」というアイヌ語、「ノッ・シャム」が語源となっています。
 眼前には秀峰・利尻富士と花の浮島・礼文島、サハリンの島影をも一望することができ、夕暮れ時には地平線に沈む夕日が感動的な情景をつくりだしています。
 また7〜8月頃の早朝、周辺の海岸では夏の風物詩である、利尻昆布の昆布採りの風景を見ることができます。
 
日の入り時刻表
1月 16:00〜16:37 7月 19:25〜19:03
2月 16:39〜17:17 8月 19:01〜18:13
3月 17:20〜18:00 9月 18:11〜17:16
4月 18:01〜18:38 10月 17:14〜16:22
5月 18:40〜19:13 11月 16:21〜15:52
6月 19:14〜19:26 12月 15:52〜16:00

 

 




稚内灯台

 ノシャップ岬のシンボル的存在であるノッポな灯台は、紅白の鮮やかなツートンカラーが特徴です。
高さは42.7メートルで、北海道では一番高い灯台であり、全国では島根県日御岬(ひのみさき)灯台に次いで2番目の高さを誇ります。
 明治33(1900)年ノシャップ岬の丘陵地(現レーダーサイト)に建てられた旧稚内灯台は、長い間北の海を守り続けてきました。
 しかし、米軍ノシャップ基地の増強と拡張により移設を余儀なくされ、昭和41(1966)年1月10日現在の位置に建設されました。

青少年科学館

  昭和49(1974)年7月28日にオープン、総面積1,832平方メートル。
2階建ての施設で、ノシャップ寒流水族館に隣接しています。

  施設内部は、プラネタリウム、マルチスクリーン、天体観測室をはじめとする各種実験室が完備され、遊びながら科学の素晴らしさを学べるようになっています。
  また、この科学館には、稚内市にゆかりの深い南極観測資料が数多く展示されており、歴代の砕氷船「宗谷」「ふじ」「しらせ」の模型や、実際に南極観測で使用された犬ぞりや、南極の石、樺太犬タロ・ジロの関係資料が豊富に展示されている。





 
旅 程 (網走観光「 女満別湖畔など」⇒⇒⇒サロマ湖展望台⇒⇒⇒宗谷岬「北防波堤ドーム」)  食事
1 0 7/15
(日)
晴れ 4:00能取駐車場---女満別駅4:55---女満別湖畔5:03---のとろ湖5:57---サロマ湖展望台7:27---北見神威岬公園10:54---宗谷岬(日本最北端の地)12:19---ノシャップ岬14:20---開基百年記念塔14:59---エコ足湯15:34---北防波堤ドーム15:52---稚内駅(日本最北端の駅)15:59---稚内空港16:42---ガソリン代(安田石油店:日本最北端給油証明書:貝殻)17:59---日本最北端御巡錫記念碑17:00---さるふつ公園(道の駅)車内泊19:11

     
     
     
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