北海道天塩郡豊富町徳満
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クッチャロ湖から道道84号線を通って「サロベツ原生花園」へ
行く前に、何か無いツーリングマップで探すと「宮の台展望台」があり、そこからは「広大なサロベツ原野」と「利尻山」を見ることが出来ると書いてあったので寄って見ました。 駐車場にトイレの設備もあって綺麗でした。車から降りようとすると、大きな黒い物体が襲ってきました。何かアブのような虫でした。ここは、余り人が寄り付かない場所のようでした。 近くには「工房レティエ」という牧場のチーズとアイスで人気のお店もあります。チーズもお薦めですが、小腹に”ラクレットと豊富牛乳レティエ”はちょっとした人気の食べ物です。 |
宮の台展望台 従来そのその所在地の地名から「徳満展望台」と称していたが、サロベツ原野の開発がいよいよ具体化され事業に着手する頃から「サロベツ展望台」と称された。その後、昭和38年7月14日、義宮殿下がこの地を視察し、サロベツ原野を遠望されたことから「宮の台展望台」と命名された。 |
利尻 札文 サロベツ国立公園 豊富町観光案内図 |
展望台は鉄塔で階段を上がると、展望室のようなガラス張りの部屋になっていました。 造られたのは昭和42年と結構歴史が古いのですが、実際はそんなに古く感じなかった。全体がガラス張りになっているので、どの方角からも外を眺めることができました。雨風の強い日などはいいですね。 |
展望室からの眺めは広大なサロベツ原野、遠くには利尻山がクッキリと見ることが出来ました。 ここからの眺めは、本当に凄いです。高い建物もなくどこまでも見渡せて、北海道に居るんだーっと実感してしまいます。 |
利尻山(1,721m)をあっぷで撮って見ました。山頂付近に雲がかかっているようです。こうして見ると何だか富士山に似ていますね。後で調べて見ると「利尻富士」とも呼ばれているようです。 夏季になると、多くの登山者が訪れることでも有名だそうですが、近年の登山客の急増に登山道が耐えきれず、歩道が低下する情況などがおきている。その為、登山グループ者数の制限やストックにカバーを付けるなどの自主規制が進められるようになったそうです。 そう言えば、テレビのニュースなどで、登山者のマナーが悪いと言ってましたね。ゴミくずの放置、植物を持って帰ったり、本来の登山道から外れたり、木の根を踏み荒らしたりする、登山客が居るそうです。登山をする前には、登山のルールを学んで、楽しんで欲しいですね。 北海道はゴミ箱が設置していないので、弁当、ペットボトルなどが捨てられているのを良く見かけます。ちょっと、悲しいですね。 |
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