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松前城場内・寺町散策

北海道松前郡松前町松城

撮影日:2007年07月30日

史跡 松前藩主松前家墓所正門
松前の大鼡L念保護樹木

松前には、その古い歴史に由来する数々の古木、名木がありますが、来訪者の目をみはらせる、このケヤキもその一つです。
 この藩公墓所の開設は寛永年間、松前七代藩主公広によるといわれますが、このケヤキは墓所開設の際に、菩提樹として植えられたものと推定されます。

樹齢は、300年以上で直径127mに達する巨木です。



松前藩主松前家墓所(まつまえはんしゅまつまえけぼしょ) 国指定史跡

 松前藩の始祖・武田信広から19代にわたる歴代藩主、その室や子などが眠る墓所で、イチョウやオンコの古木にかこまれて55基の墓碑が静かに並んでいます。
 墓碑は五輪塔形式で、石造りの屋形風覆屋(やかたふうおおいや) に収められているものが多く、なかにはキリシタン信仰と関係があるとされる織部(おりべ)灯籠や十字型H字が刻まれた墓も見られます。


松前の銀杏記念保護樹木

 銀杏は、中国原産の落葉高木ですが我国への渡来の歴史は古く、各地の寺院に巨木がみられます。
  この藩公墓所は寛永年間(1624〜1643年)に開設されたといわれていますが、この樹は、当時すでに自生していたもので、菩提樹として保護されてきたものと思われます。
 推定樹齢は430余年を数え、直径172pに達する見事な巨木です。




     
     
     
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