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松前城場内・寺町散策

北海道松前郡松前町松城

撮影日:2007年07月30日

龍雲院(りゅううんいん)(曹洞宗) 国指定重要文化財

 1625(寛永2)年に開かれた寺院で、戊辰(ぼしん)戦争の戦火をまぬがれ、江戸時代のままの伽藍(がらん)を残す貴重な建物です。
 本堂・庫裏(くり)惣門(そうもん)鐘楼(しょうろう)・土蔵などからなり、本堂・庫裏は1842年(天保13)の建築で、平成4年、国の重要文化財に指定されました。



光善寺(こうぜんじ)( 浄土宗)

 1575(天正3)年に建立され、後水尾天皇から山号と法衣を賜ったと言われています。
19世紀中ごろに作られた美しい庭園があり、境内には桜の名木血脈桜があります。


 津軽海峡を渡って蝦夷地、松前に上陸した義経は、渡海の無事を仏に感謝し阿弥陀千体を刻んで一堂に安置した。
これが、義経山欣求院である。
 その欣求院は、明治元年から周2年にかけての戊辰の役で戦火をこうむったが、阿弥陀像だけは、焼け残り、光善寺に合されたと伝えられる。
 この光善寺の境内にある「義経山」の碑は、義経山欣求院の山号といわれる。




     
     
     
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