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北島三郎記念館

北海道函館市末広町22番地11号

撮影日:2007年07月31日

サブちゃんが暮らした昭和30年時代・渋谷の飲屋街の街並みが再現してありました。


 花の東京・渋谷裏町・飲み屋街、ギター片手の演歌師を職とし、とにかく歌を唄いたい。
雨の日も、風の日も路地裏伝いに流して唄い続け歩いたそうです。
 ここでの試練のひとつひとつが、すべて後の人生の“こやし”になった。
当時の流しは、3曲100円。店の中に勝手に入るわけにはいかない。


 そんなある日、一人のお客さんに声を駈けられ、「君、歌手になりたいんだって?一曲歌ってごらん。」っと、ポンと出された千円札。
 聞き終わったそのお客さんは、「明日、新橋駅前のブルボンにおいで。良い人を紹介しよう」と言って店を出て行った。
 「嘘だ!、そんなウマい話があるもんか」と帰って妻にその事を話すと
「だまされて元々じゃないの」妻の一言で決意。
 翌日、約束の場所へ行き、そこで紹介された人こそ誰であろう生涯の師匠とも言うべき作曲家・船村徹でした。この事で、大野穰にようやく『歌手』への道が開けるのである。




 全身全霊をこめて唄う彼の情熱が天に通じたのか「なみだ船」は大ヒット。
この年のレコード大賞新人賞の栄冠に輝いた。



 映画「兄弟仁義」は、東映のドル箱作品としてシリーズ化され、役者・北島三郎の礎を築いた。


サブちゃん主演の映画「兄弟仁義・関東三兄弟/関東命知らず」


当事の入場料金は、高かったはずです。



人生道場・渋谷の飲屋街

 馴れない都会暮らしは楽ではなく歌手デビューの夢を抱いて飛び込んだのは“流し”の世界。
渋谷での下積み時代は、後の“北島演歌”の肥やしとなった‥‥。


     
     
     
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