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神威岬(かむいみさき)

北海道積丹郡積丹町入舸町

撮影日:2007年07月27日

 積丹岬・島武意海岸から国道229号線を通って、「神威岬」へ着く頃には空が曇ってきました。
駐車場に着くなり、車が揺れてる感じです?ドアを開けるなり、車内に物凄い風が吹き込んできた。
 車から降りると、物凄い風で体が飛ばされるくらいの強風が岬一帯に吹いてました。時間帯も遅かったせいか、売店も閉まってて観光客もまばらでした。
 神威岬は、日本海に突き出した岬で、岬の付け根にある駐車場から木道の階段を登って行くと「女人禁制の門」が見えてきたが、門が閉まってた!
強風時は立ち入り禁止だそうです。
 えっ!力がスッと抜けた感じでした。強風の中ここまで上がって来たのに、先端の岬へ進むことが出来ませんでした。残念で仕方なく周辺を散策することにした。

 神威(カムイ)とはアイヌ語で「神」を意味するとの事で、古くは御冠岬・オカムイ岬と呼ばれていたそうです。付近一帯は、海上交通の難所で神罰を恐れ安政3年(1856年)までは女人禁止の地だったそうです。今は女性の方もOKだそうです。

駐車場から直ぐに「神威岬」の石碑が建ってました。


駐車場から直ぐの木道を登っていくと「女人禁制の門」へ着きます。


駐車場から見た「沼前岬」「ジュウボウ岬」方面です。


 「女人禁制の門」から見た「神威岬」です。 約15分程で岬に着くそうです。小さく灯台も見ることが出来ました。岬の先端から300度の丸みを帯びた水平線が広がって見えるそうです。

 「女人禁制の門」から見た「神威岬」をアップです。アップで見ると白い灯台が見えますね。




 「女人禁制の門」の高台から見た駐車場です。


旅 程 (余市郡余市町→小樽運河散策(石原裕次郎記念館)→神威岬)  食事
22 7/27
(金)
晴れ 5:28道の駅(スペース・アップルよいち)---余市駅6:22---ニッカウヰスキー余市蒸溜所6:24---石原裕次郎記念館7:41---小樽運河散策10:51---ワッカケ岬14:51---蝋燭岩14:54---セタカムイ岩14:59---積丹岬 島武意海岸15:31---神威岬16:44---道の駅 (スペース・アップルよいち)車内泊17:35

     
     
     
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