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TOPへ 百人浜の展望台 百人浜 百人浜オートキャンプ場 百人浜1

百人浜オートキャンプ場

北海道幌泉郡えりも町字庶野

撮影日:2007年07月10日

 百人浜オートキャンプ場の入口です。手入れの行き届いた芝生には、木製のテーブルが あります。弁当を持参してここで風景を楽しみながら食べると美味しいでしょうね。でも、ゴミをそのままにしている方がいるようです。ゴミ袋にカラスが群れていました。
キャンプ場には、水道・炊事場・トイレなどの施設、夜間照明もあるようです。ライダーにも人気があって、夜の星空がとても綺麗だそうです。また、パークゴルフ場に高齢者センターも近くにあるそうです。手ぶらで来てもレンタル用品
(テント・寝袋・マット・コンロ・ランタンなど)もあるそうです。

 位置口には大きな駐車場に、変わった物が立ってました。この建物には何か意味があるのでしょうか?


展望台から見た悲恋(ひれん)沼」です。

展望台から見えた沼へ来て見ました。この沼は悲恋(ひれん)沼」だと分かりました。どうも、この沼には悲しい物語があるようです。

悲恋沼

 襟裳岬から7kmほどの所にある百人浜北側に、周囲380m・水深0.7mの小さな沼があります。この沼には、和人「久作」とピリカ「マエラ」の悲しい恋の物語があります。
民族の争いの中出会った二人は、恵まれぬ恋に嘆き、あの世での再会を誓い襟裳岬に砕ける波を後にして別れました。マエラは幾日も浜辺で久作の見えぬ舟を思い涙していましたが、いつの間にかマエラの姿は無くなり、その後ぽっかりと沼が生まれました。それから誰いうとなく悲しい恋の涙で出来た沼、つまり
「悲恋沼」として言い伝えられるようになりました。夏の暑い日でもさわやかな風が太平洋から吹き、周辺には海浜植物や高山植物が群生しています。


     
     
     
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