啄木小公園

北海道函館市日乃出町25

撮影日:2007年08月01日

啄木公園

 この辺りは、かつて砂丘があって、ハマナスが咲き乱れていた。
啄木が好んで散歩した所であり、歌集「一握の砂」「砂山の砂に腹遺ひ初恋のいたみを遠くおもひ日づる日」と歌われている。
 詩集「あこがれ」を左手に持ち、もの思いにふける啄木の座像(本郷新作)は、昭和33年(1958年)に建てられた。隣の石碑は、後年啄木の墓を訪れた詩人西条八十が啄木に捧げた自筆の歌碑である。
 啄木が函館に来たのは明治40年(1907)年の5月のことで、7月には離散していた妻子を呼び寄せ、久しぶりに親子水入らずの生活を営んだ。
 弥生小学校の代用教員を経て、函館日日新聞の記者になって間もなく8月25日、函館は未曾有の大火に襲われた。
 新聞社も焼失し、啄木は職を求めて、妻子を残したまま函館を去った。
函館滞在の4か月余りは、彼の一生のうちで、最も楽しい期間であったといわれている。






旅 程 (函館・港祭り)  食事
27 /1
(水)
晴れ 5:15道の駅 知内---土方歳三・石川啄木記念館10:41---啄木小公園10:42---函館本線0マイル地点記念碑11:37---青函れんらく船の記念館・なつかしい外車の展示館12:37---函館朝市(大和水産)13:20---大和水産(ビール・イカ・カニ)17:30---函館港まつり:花火大会20:00---道の駅  車内泊20:10

     
     
     
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