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すみえの家 四番目の家 雪子の家 純と結の家

拾ってきた家(すみえの家)

北海道富良野市麓郷市

撮影日:2007年07月06日


 中畑和夫(地井民男)の娘「すみえ」と婿の清水正彦(柳葉敏郎)の新居の家です。

 この建物は、娘の蛍と孫の快のために建て始めましたが、途中から中畑さんからの頼みから娘のすみえとダンナの清水正彦さんの新居として建てられました。
 映画「北の国から、2002遺言」の中で、黒板五郎が貨物のコンテナ、スキー場のゴンドラなどの廃材を集めて町のみんなで作った家です。
天井は、タマゴの紙パックが使われてました。
(山下先生(杉浦直樹)や羅臼から来たトド(唐十浪)が参加)。
 中畑さんの奥さんが完成間際に亡くなってしまい、見ることができず中畑さんは夜ひとりでろうそくを灯し泣いていたシーンは今でも忘れられない場面でした。

中畑の奥さんの葬儀のよる、五郎がなかちゃんを探しに。
五郎・・・・・・・・なかちゃん
なかちゃん・・・悪りいなぁ
         せっかくこんないい家、建ててもらったのによ
         見に来たんだぁ、あいつ。
         凄く喜んでいた。ありがと・・・ありがとう・・・ありがとうっと何度も言って泣いてた
純・・・・・・・・・・
奥さんの手紙
         結婚心からうれしい!
         明るく 楽しく いつまでも   母より



部屋はちょっと小さめで、ゴンドラを使ったサンルーム風


書棚は本でいっぱい



小さめのキッチン


出窓にはスキー場のゴンドラ


■バイオ発電機

すみえさんの家の裏にはバイオ発電機もありました。
清水正彦(柳葉敏郎)発案の充電システム。
有機物を発酵させ、このときに出るガスを動力の燃料に利用して自動車のエンジンを回し電気を作る仕組み。
試運転では発電失敗。原因は未解決。エンジン開発担当の電気や(布施博)は正彦のガス発生装置の不具合を指摘し、争いになる。

最初の失敗から3年、未だに発電はできてない。


 


 

     
     
     
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