走古丹(はしりこたん)の先端

北海道野付郡別海町走古丹

撮影日:2007年07月13日

 納紗布岬(本土最東端)から世界遺産にもなっている知床へ向かおうと、途中何かないか?ツーリングマップを見ていると「先端まで行ける、ダート400m」と書いてあったので、この際行ってみようと。国道244号線から一般道路475号線へ。

風蓮湖

 北海道東部・根室半島の付け根に位置する。面積57.5km2は、日本の湖沼では14番目の面積規模を有する。汽水湖としてはサロマ湖、能取湖に次いで
「北海道第三位」であるが、周囲96kmは汽水湖としては「全道一」。直接根室湾に面しており、湖面の標高は0m。
周囲には海岸砂丘、草原、湿地、森林と変化に富む自然環境が広がり、ハマナス・エゾスカシユリ・センダイハギなど多様な植物が生育。野鳥の宝庫としても知られ、タンチョウ(特別天然記念物)・クマゲラ・シマアオジ・ヒシクイ(天然記念物)など、約240種にものぼる鳥類が観察できる
国内屈指のバードウォッチングエリアとなっている。 湖東側の春国岱(しゅんくにたい)は、海岸砂丘上にアカエゾマツの純林が自生する世界的にも稀少な場所。ともにラムサール条約登録湿地に指定されている。内陸側には遊歩道あり。
10月中旬から数千羽のオオハクチョウがシベリアから飛来する。

こういう場所に鹿を良く見かけたので、双眼鏡で辺りを見渡しましたが残念ながら居ませんでした。
 根室湾です。曇り空だと海の色もこんな感じでした。青空だと海の色も真っ青で綺麗な景観が望めたでしょうね。

 右に風蓮湖、左は根室湾、その他何もなくただ直線の道をひたすら走ってるとダートに。赤い屋根の建物の先からは道路状況がかなり悪く、 電柱もなくなり殺風景な風景に。スピードを出すと砂埃が凄い!。途中、いろいろな物が道路に転がっていたり、草が道路の両脇や真ん中に生えていたので、車にキズが付かないかと心配しながら、何とか車で行ける所まで来ました。砂州の道路はここで終わりました。走古丹(はしりこたん)の先端?ここから先は徒歩で先端まで行くしかないようです。が、周辺には本当に何もなく 殺風景で、気持ち不安になりひたすら来た道 約15kmの道のりで戻りました。

 テトラは海岸で見かけるますね。この上を飛ぶように歩いていくにはかなりの時間と足に疲れがかりました。

 草むらの向こうには、小さな乾ききった沼?らしきものが見えます。左のテトラからもっと先端へ行けます。が、かなり時間がかかります。 先端からは、根室半島や春国岱が見えました。


双眼鏡で鳥が居ないか辺りを探しましたが、残念ながら一匹も居ませんでした。

     

     
     
     
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