ここ「拓真館(たくしんかん)」は、日本を代表する風景写真家の「前田真三」氏の代表作品が展示してありました。
館内には、「朝霧の丘」「麦秋鮮烈」「黄金色の朝」の丘の風景写真が展示してありました。
どれもこれも色鮮やかな丘の風景写真、時の流れを忘れ見入ってました。本当に素晴らしい写真でした。敷地内には、白樺回廊の並木道の散策コースやラベンダーが咲いてました。
建物の外観もなんだか教会風で白樺の林の中に溶けこんで素敵ですね。
観光客も多く館内は混雑してました。それだけ、人気があるんでしょうね。

　前田氏は、鹿児島、佐多岬〜北海道、宗谷岬を3ヶ月かけて日本列島横断の撮影旅行で、北海道の美瑛町・上富良野の丘の風景と出会う。
昭和62年7月に廃校となった千代田小学校の体育館と教室を利用してオープンしたそうです。