撮影日:2007年07月14日
純の番屋を探しに国道87号線を通ってると右手の海岸沿いに白い建物のトイレが見えてきました。そこに看板があって相泊温泉と書かれてた。道路沿いに数台止められる場所に車を止めそこから階段で降りてみると小さな小屋で出来た露天風呂がありました。 夫婦で来てた方に聞いてみると、湯かげんは丁度いい温度だそうで、入ってみることにした。 お湯は少し濁ってましたが、そこそこのお湯かげんで、そこからの眺めは綺麗な海を見渡せました。 その方も、熊の湯に行ってきたけど、あそこは熱くて浸かれなかったそうだ。 この温泉は、明治32年(西暦1899年)に発見され、日本最北東端に位置しています。 海岸を掘った露天風呂で、お湯は湯船の底から湧き出ています。 晴れた日には、水平線に北方領土「国後島」を望むことができます。